ラグレイト (ホンダ ラグレイト)
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ラグレイトとは、訳せば大きなものなどといった意味。元々はカナダのホンダで製造され、アメリカで2代目オデッセイとして販売されていたものを、ラグレイトに名前を変え、99年に日本へ導入した。日本版オデッセイに比べて、ひとまわり以上ボディサイズは大きく、まさにフルサイズミニバンの風格は十分だった。デザイン的にもフロントまわりを始めとして、オデッセイに準じるものとし、共通性を持たせてもいた。ボディサイズは5mオーバーの5105mmで、全幅は1935mmもある。それだけに、室内空間は広大そのもので、3列シートを採用し定員は7名。実際に大人が6人がゆったりと乗れるほどのスペースを確保し、その乗り味はクルージングという言葉がピッタリくるほどだった。エンジンは後に各モデルに積極的に使用されるようになる3.5リッターのV型6気筒 SOHCで、VTECを搭載。240馬力というハイスペックを武器に、2t近いボディを楽々、走らせることができ、ストレスはまったく感じなかった。ミッションは登場当初は4速ATだったのが、01年11月のマイナーチェンジで5速ATへと変更された。
グレード体系はシンプルに、ベーシックグレードの3.5と上級グレードのエクスクルーシブの2本立て。どちらも電動両側スライドドア&テールゲートなどを装備するなど、充実した装備内容。駆動方式はすべてFFだった。
製造されている北米では毎年仕様が変更されるイヤーモデル制を取っているが、日本におけるマイナーチェンジは01年と03年の2回。なかでも01年のマイナーチェンジでは、エンジン出力が排気量はそのままに35馬力もアップ。またミッションも4速ATから5速ATへと変更されるなど、走行面が大きく向上した。

