フェアレディ Z (日産 フェアレディ Z)
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フェアレディ Zのプロフィール(ガリバー車買り査定より)02年7月にデビューした5代目フェアレディZは、01年1月のデトロイトモーターショーでその原型を現し、世界中のスポーツカーファンから復活が熱望されてきた。5代目をひと言で表現するなら、『原点復帰』ということができるだろう。先々代モデルのZ31型、そして先代モデルのZ32型は豪華路線まっしぐらで価格も高くなり、初代S30型Zの持ち味であったコンパクトでキビキビした走りを手軽に楽しむという良さが失われてしまっていた。そこで5代目Zでは、シャシーとパワートレーンを一新。日産の新世代FRシャシーである「FMパッケージ」に、新開発のV型6気筒 3.5リッターDOHCエンジン「VQ35DE型(NEO)」、新開発の6速MT、鍛造アルミパーツ採用のマルチリンクサスペンション、強力なブレーキシステム(バージョンS、バージョンSTはブレンボ社製)、など、21世紀のスポーツカーの理想像を追求したクルマとして生まれ変わった。03年10月には、自動開閉式のソフトトップを装備した「フェアレディZロードスター」をラインナップするとともに、クーペを一部改良。
04年12月現在のフェアレディZのグレード構成は、クーペがフェアレディZ(標準車)、バージョンS、バージョンST、バージョンTの4タイプ、ロードスターが標準仕様とバージョンTの2タイプとなっている。搭載されるエンジンは全車とも3.5リッターV型6気筒DOHCで組み合わされるミッションはグレードにより6速MTまたは「シンクロレブコントロール機能付きの5速ATが用意されている。駆動方式は全車FRだ。グレードの差はそのまま装備の違いとなっている。わかりやすく区分すると、標準仕様にボーズ製オーディオやパワーシートなど豪華装備を追加した仕様がバージョンTで、18インチタイヤ(標準仕様は17インチ)やブレンボ製ブレーキなどスポーティなアイテムを装着したのがバージョンS、バージョンSTは、そのネーミングのとおり、バージョンS とバージョンTの装備の両方を併せ持つ最高級グレードということができる。
04年9月に一部改良され、02年7月のデビュー当時と比べてクルマとしての完成度が格段に向上している。プレスリリースを見た限りでは新色の設定や装備の充実、ATへの新機能導入といったことしか目に入らないが、じつはスペックに現れていない性能アップが走りに現れている。つまり乗れば進化のほどがわかる。'03年10月の改良時にもサスペンションの動きがずいぶんしなやかになり、乗り心地や操縦安定性が向上したという印象を持ったが、最新モデルでは一段と足まわりの熟成が進んだと思わせる。「シンクロレブコントロール」機能を採用したマニュアルモード付フルレンジ電子制御5速オートマチックも想像以上の出来映え。Dレンジ及びマニュアルモードでのシフトダウン時にエンジン回転数を最適制御(つまりブリッピングを行う)してくれるのだが、この効果は絶大で、電光石火のごとく瞬時にシフトダウンが完了する。まるでMTでヒール&トゥがうまく決まったときのようなスムーズな変速は本当に気持ちの良いものだ。フェアレディ Zの特選中古車情報

