エクストレイル (日産 エクストレイル)
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エクストレイルのプロフィール(ガリバー車買り査定より)RAV4、CR-Vと同じジャンルに属する日産のライト級SUVがエクストレイルだ。日産がゴーン社長を迎える前の低迷期に開発された車だが、実用的なイメージと割安な価格設定が人気を集めてSUV市場の中では上位にランクイン。ベースにはライバル車同様、FF乗用車のプラットフォームが使われている。 SR型の後継ユニットとして開発されたQR20DE型2リッターNA直列4気筒エンジンと、フォレスターを意識した可変バルブリフト&タイミング機構付 SR20DET型2リッターターボエンジンが用意されており、NAモデルには2WDもラインナップ。4WDシステムにはオールモード4×4と呼ばれる切り替え可能な機構が採用されている。これは燃費向上に貢献する2WDモード、前後輪に駆動力が自動的に配分されるAUTOモード、そして常に4輪が駆動力を発揮するLOCKモードで構成され、インパネのダイヤルスイッチで簡単に切り替えられる(ターボ車は2WDモードなし)。
もっとも安い「S」でも先に挙げたウォッシャブルラゲッジボードやポップアップステアリングが装備されており、遊びのギアとしてレジャーにガンガン使える。同じNAモデルの上級グレード「X」ではプライバシーガラスやオートエアコン、フルカラードバンパー&ドアハンドル、アルミホイールなどが追加装備され、より乗用車らしい出で立ちとなる。また、両グレードをベースにした「St」、「Xt」では人気のキセノンヘッドランプ、前席シートヒーター、フォグランプ、マッドガード、運転席バニティミラーが加えられている。そしてラインナップ唯一のターボ車「GT」は最高出力280馬力を誇り、スポーツシートやアルミペダル、専用大径スポーツマフラー、VDC(ビークル.ダイナミクス.コントロール)+ブレーキLSD、専用ブレーキ&サスペンションが備わっており、見掛け倒しのターボモデルではないことを自ら証明。VDCとは車が横滑りを起こしそうになった際、自動的にブレーキおよびエンジン出力が制御される機構だ。
発売時からライバル車とは異なるワイルドで使い勝手の良いイメージを打ち出そうと、車名の由来ともなったエクストリーム.スポーツ(スノボやスケートボード、マウンテンバイクなど、若者に人気のスポーツ競技)がCM映像に用いられてきた。また、各分野の有名人とのタイアップによるイベントも開催されており、その模様も含めた専用ウェブサイト「x-trail.net」が立ち上がっている。なかでも世界中のトップスノーボーダーが東京ドームに集まって技を競う「X-TRAIL JAM」は01年2月に始まったばかりなのに、すでに定着して知名度あるイベントにまで成長している。一方のエクストレイルも成長を続け、03年6月のマイナーチェンジでは運転席の前方からエアコンの風が吹き出すドライバーフェイス補助ベンチレーション、補助ランプのついたハイパールーフレール、保冷機能付カップホルダー、防水加工フロアといった新装備が続々投入された。なお、各メーカーとも燃料電池車の開発に力を注いでいるが、日産ではこのエクストレイルをベースに用いて開発、すでに民間企業へのリース販売も実施している。

